江口 カン(えぐち かん)
福岡生まれ。九州芸術工科大学 画像設計学科卒業。
'97年 KOO-KI 共同設立。
ドラマやCM、短編映画などエンターテインメント性の高い作品の演出を数多く手がける。
'07〜'09年 世界で最も重要な広告賞として知られるカンヌ国際広告祭で三年連続受賞(Bronze/Bronze/Gold)。
Boards Magazine(カナダ)主催「Directors to Watch 2009」14人のうち1人に選出。
'10年より3年連続でクリオ賞(アメリカ)審査員。
'13年 東京五輪招致PR映像「Tomorrow begins」のクリエイティブ・ディレクションを務める。
同年、ドラマ「めんたいぴりり」の監督を務め、日本民間放送連盟賞優秀賞、ATP賞ドラマ部門奨励賞、
ギャラクシー賞奨励賞受賞。
'15年 続編「めんたいぴりり2」が放送。前作に続き2年連続で日本民間放送連盟賞 優秀賞を受賞。
同年、Webムービー「TOYOTA G’s『Baseball Party』」の企画・監督を務め、Youtubeで860万ビューを超える
盛り上がりを見せ、MLB公式サイト、TV局CBSスポーツ電子版ADWEEK(アメリカ)のサイトに取り上げられるなど
話題を呼ぶ。
'16年4月 競輪発祥の地・小倉を舞台に、夢と人生にもがく、崖っぷちの男達のドラマ「ガチ★星」(テレビ西日本で
2016年4月放送)の企画・監督を務める。
同年11月 ゲーム「龍が如く」の完全オリジナルストーリードラマ「龍が如く魂の詩。」の監督を務める。
本作は、ゲオチャンネルにて配信。2017年1月レンタル開始。12日間でレンタル回数10万回を突破した。
director-list
木綿 達史(もめん たつし)
'73年 石川生まれ。'97年 KOO-KI 共同設立。
CM/MV/ゲームオープニング/番組パッケージ/サイネージなど、映像全般をディレクション。
代表作は、WONDA 金の微糖(TVCM)、OIOI マルコとマルオの7日間(TVCM)、
平井堅 切手のないおくりもの(MV)、TOYOTA Netz(モーションロゴ)、
AXNミステリーチャンネル(チャンネルパッケージ)、シャネル銀座(サイネージ)など。
そのほかTEDx Fukuokaでのプレゼンを行うなど、精力的に活動している。
監督を務めたショートアニメシリーズ「SUSHI POLICE(スシポリス)」は、2016年1月よりO.A.され反響を呼んだ。
白川 東一(しらかわ もとひろ)
‘74年 大阪生まれ。 ゲームのオープニング・TV-CM・番組パッケージなどのディレクションを手がけ、 キャラクターを使用した映像表現を得意とする。 オリジナルショートアニメーション「Mr.shape」は、世界10カ国以上のフェスティバルで上映され 高い評価を受けている。 また、オリジナル親子向け知育アプリ「Mr.shapeの タッチカード」は、グッドデザイン賞や、 文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品に選ばれ、現在80万ダウンロードを記録。 第2弾アプリとなる「Mr.shapeのワークワーク」や、料理愛好家・平野レミ公式ブランド「remy」との コラボによる食育アプリ「Mrs.remyのタッチフード」もリリースし好評を博している。 キャラクター「Mr.shape」自身も百貨店のキッズ&ヤングファミリーフロアのマスコットキャラクター に抜擢され、商空間を全面プロデュースするなど、多くの親子に楽しまれ活躍の場を広げている。 親子をターゲットとした映像、アプリの企画・演出から絵本の制作に至るまで、幅広いクリエイティブ スタイルで活動している。
上原 桂(うえはら けい)
'96年 MTV Station-IDコンテスト受賞をきっかけに、翌年MTV JAPAN入社~P.I.C.Sを経てフリーランスに。
数々のCMやMUSIC VIDEOなどを手掛ける。映像ディレクションのほか、アートディレクション、
モーショングラフィックス制作、編集、一部音楽まで手がけ、音を感じる映像作りに定評を得る。
The Asian Television Technical & Creative Awards 2003 にて Best Art Direction 賞受賞。
'12年 KOO-KI 参加。
東京五輪招致PR映像「Tomorrow begins」をディレクションし、K-ADC AWARD 2013 にて
映像・デジタルコミュニケーション部門会員賞を受賞。
'15年 東京ビッグサイトにて、国内最大規模のプロジェクションマッピング『SPORTING SPIRIT』を発表。
スクリーンに囚われない映像表現を常に追求し続ける。
髙村 剛(たかむら つよし)
'78年 熊本県生まれ。'01年 九州芸術工科大学 画像設計学科卒業。
'03年 KOO-KI 参加。
ディレクター/テクニカルディレクター。
モーショングラフィックス・VFX・3DCGの演出・制作を経て、
近年はプログラミングを用いたインタラクションの企画・制作を担当。
映像とインタラクションの融合を掲げ、映像制作で培ったノウハウを
アプリ・Web・AR/VRコンテンツなどへ展開し、活動の場を広げている。
池田 一貴(いけだ かずたか)
'82年 福岡県生まれ。'07年 九州大学芸術工学府(前 九州芸術工科大学)修了。
'07年 KOO-KI 参加。
TVCMやゲームオープニング、イベント映像などの企画/演出/制作を手がける。
2D/3D問わず、モーショングラフィックスとキャラクターアニメーションを軸に、幅広いスタイルを持つ。
近年は、海外CGアーティストとのコラボレーションも積極的に試みながら、さらに表現の幅を広げている。
'16年 Telly award(アメリカ) Art Direction/Use of Animationカテゴリにおいて、
最高賞であるSilver TellyとBronzeを受賞。